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Story Behind

WHY_それを私が伝える理由
自分自身に制限をかけてきた過去があります。幼い頃、海外生活を経て日本に帰国した時。どうしても日本の社会に、教育に、友人に馴染めず、人目を恐れ、ひどく思い悩みました。その結果、私がとった行動は「自分の個性を手放す」という選択。
日々、気配を消すことだけに集中した日々、個性を手放して初めてわかった「自分らしさ」の有り難み。
同じような経験でなくとも、繰り返される言動や、自分自身の思い込みによって、私たちは自分や周りの可能性に不必要な制限をかけてしまうことがあります。そして、それを外すのは簡単なことでないことは、過去の経験から痛いほど分かります。
だからこそ、未来の子供たちには、更には夢を追い続ける大人たちには、安心した場所で楽しみながら可能性にチャレンジできる場所。そんな場所を増やしたいと願うようになりました。
その中で、まず大切になってくるのが子供を取り巻く「環境」。とりわけ子供を育てる親、周りにいる大人たちが楽しそうに生き、チャレンジしている姿を見ることが最も大切だと感じています。
大人が楽しんでチャレンジできる場所。
それを「架空のホテル」を通して、まずは体現していく。
「あったらいいな」
「ありそうでなかったな」
「妄想全開!」
そう思える瞬間を、「ホテル」という形にして、毎月1棟ずつお届けします。
試行錯誤する過程や、上手くいかないこと。
そんなところもまるっとお見せしながら_
「ワクワク」「ドキドキ」「面白い」を一緒になって創っていきましょう_
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